ロールオーバーを上手に活用すればスワップ金利が手にはいる

XMのロールオーバーはGMT22時以降でまだ決済していないすべてのポジションに適応されるルールです。銀行間のスワップレート(ロールオーバーレート)による金利を計上できます。

 

FXではスポット取引を2営業日後に決済しなくてはならないのですが、現物引渡しは証拠金取引では発生しません。つまり、未決済のポジションはGMTに定められるその日の終わりに決済しなくてはなりません。この方法をロールオーバー状態と言い、トレーダーは債権や損益が生じることになります。要するに、保有しているポジションが自動的に翌営業日に繰越されて、ロールオーバーと一緒にスワップポイントが発生する、と考えればOKです。

 

ロールオーバーの前後は流動性が下がる傾向が強いので、従来と比べるとスプレッドが拡大してしまったり、一時的に取引が出来なくなってしまう場合もあります。

 

●ロールオーバーの算出

ロールオーバーの算出方法についてですが、通貨ペアによって異なります。どのような通貨ペアでの取引も別の通貨を借りる必要が出てきますので、ペアによっては利益が得られます。

 

例えば、米ドル円でのロールオーバーの場合で考えてみましょう。円の金利が0.25%、米ドルの金利が2.5%だとします。保有ポジションは10万だとしましょう。この場合だと米ドルで年利2.5%の金利が得られ、借りている円の金利である年利0.25%を支払います。ロールオーバーを適応することで1日あたり6.16ドルの利益が得られることになります。

 

●ロールオーバーはこんな場面に強い

それではXMのロールオーバーはどのような場面で活躍するのでしょうか。

 

・競争力のあるロールオーバーレート
ロールオーバーのレートは非常に競争力の高いものになっています。

 

・スワップ戦略
ロールオーバーを活用することでお得なスワップ契約を作り、コツコツと利益を狙う戦略が取れます。

 

・現行金利の対応
XMのロールオーバーは現行金利に対応しているので、チャンスを見つけて活かせます。

 

FX市場は土日に停止しているため週末にロールオーバーはありません。しかし銀行は週末保有しているポジションの利子を算出しています。この手続きに対応するためにXMは水曜日に3日間のロールオーバーを行っています。チェックしてみましょう。

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